「スウェーデンのカカオ社」はカカオ豆の段階からチョコレートバーの製造までを手掛けるメーカーです。私たちは原料となる最高のカカオ豆を求めて世界中に出かけていきます。そうして手に入れたカカオ豆を丁寧に炒って、ゆっくりと一握りのチョコレートに変えていくのです。コーヒーやワインと同じように、使用されるカカオ豆の種類や産地によって違ってくるそれぞれの商品のフレーバーの特徴を紹介しています。脂肪、大豆レシチン、バニラなどを添加して本来のフレーバーを隠すより、それぞれのカカオ豆の持つ個性的なニュアンスを最大限に引き出すことにこだわっています。それが、弊社のオリジナルチョコレートにはたった二つの成分、カカオ豆と砂糖のみが含まれているという所以です。
COLLECTION
産地の異なるカカオ豆においてもフレーバーの共通点がありますが、できるだけそれぞれの産地ごとに際立つユニークさにこだわった紹介を心がけています。
弊社のチョコバーにはカカオバター、バニラ、大豆レシチンなどの添加物は一切使わず、砂糖のみを加えることで、最もピュアなフレーバーをクリエイトしました。風味付けされたチョコバーのそれぞれ持ち味の違うカカオ豆に面白いフレーバーを加えてあります。ウェブショップでは常に弊社の最新の商品情報がご覧いただけます。現時点の原産国供給レポートは、下記のリンクを参照してください。
Öko Caribe, Dominican Republic
ORGANIC & FAIR
トレイサブルな生産農家と直接取引をすることで、有機栽培、公正な価格設定、健全な労働環境などが確保できるのです。また、取引のある共同農園の向上発展をサポートするために、しばしば自発的に奨励金を贈っています。こうして作り上げられた、それぞれに個性的な味わいのある、安全安心なチョコレートをお楽しみください。
ABOUT US
「スウェーデンのチョコレート社」は2014年に熱烈なチョコレートファンのYurikaとFredrikによってスタートしました。当時は、ほとんどがチョコレート工場とは名ばかりで、よそで作った出来合いのチョコレートを仕入れて溶かしてリメイクするだけという現実にうんざりしていました。さらに、市場に出ていた多くのチョコレートは原料のカカオ豆の処理がお粗末でとても質の悪いものでした。二人はずっと、本物のチョコレートとはどういうものなのか、そして高品質のカカオ豆が持つリッチなフレーバーのことを多くの人に知ってもらうことを自分たちの使命として取り組んできました。また、低賃金の労働に従事するカカオ豆生産者の現場の向上と安定に貢献したいと願っています。
弊社工場はスウェーデン南部の美しい自然に恵まれたオステルレーン地方にあります。
